今回の月例セミナーは、京都外国語大学共通教育機構教授である土屋貴裕先生を講師にお迎えし、「首脳会談を控えた米中関係」というテーマでご講演いただきます。
現代の国際関係は、伝統的な軍事対立の枠組みを超え、先端技術やサプライチェーンをめぐる「経済安全保障」が国家戦略の中核となる新たな局面を迎えています。 特に米国トランプ政権下では、中国に対する経済的な対決姿勢が一段と鮮明に打ち出されました。こうした状況下において、米中関係は、首脳会談という直接対話の場が模索される一方で、覇権をかけた構造的な競争と、断ち切りがたい相互依存のジレンマが複雑に絡み合い、極めて予断を許さない状況が続いています。
イラン戦争により米国の中東からの「足抜け」がまたしても困難となり、インド太平洋における米国の抑止力にも影響が及びつつあるとされる中、中国が今後安全保障面でどのような取り組みを進めていくのかについても関心が高まっています。
本講演では、中国の政治、経済、安全保障に精通された土屋貴裕先生をお招きし、間近に迫った米中首脳会談の対立軸を整理するとともに、両国の戦略的思惑が日本や世界経済にどのようなインパクトを与えるのかについてご講演いただきます。皆さま、ぜひ奮ってご参加ください。
NPO法人海外安全・危機管理の会
代表理事 菅原 出
+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+
【テーマ】「首脳会談を控えた米中関係」
【日時】2026年4月23日(木)18:00-20:00
【会場】東京都 東京メトロ飯田橋駅付近
※ 本セミナーは、対面・オンラインのハイブリッド開催です。
※対面会場の詳細及びzoomリンクは参加者のみにお伝えいたします。
【講師】 土屋貴裕 先生(京都外国語大学共通教育機構教授)
<講師プロフィール>
慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科卒業後、一橋大学大学院経済学研究科応用経済専攻及び防衛大学校総合安全保障研究科後期課程を修了。慶應義塾大学SFC研究所上席所員、尚美学園大学総合政策学部非常勤講師、嘉悦大学ビジネス創造学部非常勤講師、防衛省防衛大学校総合安全保障研究科特別研究員、外務省国際情報統括官組織第二情報統括官室専門分析員、在香港日本国総領事館専門調査員などを経て現職。ご著書に『習近平の軍事戦略 「強軍の夢」は実現するか』(共著、芙蓉書房出版、2023年)など多数。
【当日のスケジュール】
17:45:開場 受付開始
18:00:分析会「イラン戦争と今後の中東情勢」菅原出
18:30:土屋先生ご講演「首脳会談を控えた米中関係」
20:00:閉会 ※閉会後、有志で懇親会(対面のみ、事前申し込みした方のみ参加頂けます)
【セミナー参加費】
◆学生: 500円
◆社会人: 2000円
◆OSCMA会員(法人正会員、法人賛助会員、個人正会員、学生会員):無料
◆OASIS会員:無料
※学生向け回数券(セミナー5回分)2000円、社会人向け回数券(セミナー5回分)8000円の購入も可能です。事務局までお問い合わせください。
【定員】対面50名、オンライン50 名
【締め切り】4月20日(月)
【申し込み】 こちらのフォームからお申込みください。
———————————————————
主催:NPO法人海外安全・危機管理の会(OSCMA)
