2016年7月、バングラデシュ・ダッカのレストランが武装勢力に襲撃され、JICA関連事業に従事していた邦人7名を含む20名以上が犠牲となった「ダッカ・テロ事件」から、本年で10年の節目を迎えます。同事件は、海外で活動する邦人および日本企業にとって、テロという脅威の現実を改めて突きつける契機となり、その後の海外安全対策の在り方に大きな影響を与えました。
それから10年を経た2026年、国際情勢は新たな局面を迎えています。本年2月末に勃発したイラン戦争は、中東地域に滞在していた多くの邦人を国外退避に追い込む事態を引き起こし、企業の海外拠点運営および渡航者の安全管理の在り方に深刻な課題を突きつけました。ホルムズ海峡を巡る緊張、エネルギー供給網への影響、そして広域に波及する地政学リスクは、もはや一部の特殊地域に限定された問題ではなく、グローバルに事業を展開するあらゆる企業にとって、平時から備えるべき経営課題となっています。
こうした情勢を踏まえ、当会では、ダッカ・テロ事件を現地で経験された渡辺玉興氏、ならびに外務省において邦人保護の最前線でご活躍される木戸大介ロベルト氏のお二方をお招きし、テロ・紛争という危機事態に対し企業が何を学び、いかに備えるべきかを、掘り下げるセミナーを開催いたします。
海外駐在員・出張者を抱える企業の危機管理ご担当者、人事・総務ご担当者、海外事業ご担当者の皆様には、ぜひご参加いただきたく、ここにご案内申し上げます。
NPO法人海外安全・危機管理の会(OSCMA)
代表理事 菅原 出
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NPO法人海外安全・危機管理の会(OSCMA)主催
危機管理担当者セミナー「テロ・紛争リスク再考―ダッカ事件から10年、中東危機の教訓を踏まえて」
■開催概要
日時:2026年6月25日(木) 15:00~18:30
会場:都内
■プログラム(対面のみ)
<第一部>
講演① 「流動化する国際情勢における邦人退避―8か国から1,000人以上を退避させた今回の中東オペレーション(仮題)」
講師:木戸大介ロベルト氏(外務省領事局海外邦人緊急事態課長)
講演② 「ダッカ・テロ事件を経験して ―事件発生前から救出まで何を考えどう行動したのか―」
講師:渡辺玉興氏(株式会社アルメック 海外事業本部 海外業務室長)
<第二部>
ネットワーク懇親会(お飲み物とおつまみをご用意させていただきます)
■定員:50名
■参加費(懇親会費込)
◆学 生: 500円
◆社会人: 2000円
◆OSCMA会員:無料
◆オンラインアカデミーOASIS有料会員:無料
【注意事項】
・参加人数: 一社あたり3名様までとさせていただきます。
・録音・撮影の禁止: 会場内での録音、写真・動画の撮影は固くお断りします。
・取材のご遠慮: メディア関係者による取材・インタビューは、事前に特段の許可がない限りご遠慮いただいております。
【参加申し込み】以下のフォームからお申し込みください。
【申込締切日】6月20日(土)
【お問合せ先】
NPO法人海外安全・危機管理の会
