中東での戦争が長期化し、アジアにおける米国のプレゼンスが低下するなか、中国は南シナ海で埋め立てや軍事拠点化を進め、経済・外交の両面で東南アジア諸国への影響力を拡大するとともに、台湾への圧力も強めています。8月28日には有事の際に国家主席が動員令を発する手順を規定した「国防動員法」の改正案が可決され、有事に備えた制度の整備を着々と進めています。
こうした情勢を踏まえ、当会では、元防衛省情報分析官の上田篤盛氏をお招きし、「台湾有事をめぐる企業のインテリジェンスと意思決定」をテーマに、講演と演習を組み合わせた参加型の危機管理セミナーを開催いたします。
本セミナーでは、台湾有事への対応に加え、限られた情報から複数の可能性を検討し、企業への影響を分析して、経営判断に結びつける力を養うことを目的としています。参加者には、台湾と中国に拠点を持つ架空の日本企業の情報担当者や経営会議のメンバーの役割を担っていただき、シミュレーション形式で情勢を評価し、企業としての対応を検討していただきます。
企業の経営層をはじめ、経営企画、リスク管理、危機管理、海外事業、情報分析などの業務に携わり、国際情勢を踏まえた経営判断に関わる皆様には、奮ってご参加くださいますよう、ここにご案内申し上げます。
NPO法人海外安全・危機管理の会(OSCMA)
代表理事 菅原 出
■開催概要
日時:2026年11月20日(金) 18:00~20:30
会場:東京都内(詳細は参加者に別途ご案内)
開催形式:対面のみ
■プログラム
講演・演習:「台湾有事をめぐる企業のインテリジェンスと意思決定」
講師:上田篤盛 氏
1960年広島県生まれ。元防衛省情報分析官。防衛大学校(国際関係論)卒業後、1984年に陸上自衛隊に入隊。幹部レンジャー課程修了後、87年に陸上自衛隊調査学校の語学課程に入校以降、情報関係職に従事。1993年から96年にかけて在バングラデシュ日本国大使館において警備官として勤務し、危機管理、邦人安全対策などを担当。帰国後、調査学校教官をへて戦略情報課程および総合情報課程を履修。その後、防衛省情報分析官および陸上自衛隊情報教官などとして勤務。2015年定年退官。現在、軍事アナリストとして活躍。
■定員 50人
※参加人数は、1社・1団体につき3人までとさせていただきます。
※定員に達し次第、受付を終了します。
■参加費(教材費・税込み) ※1
◆一般: 7,000円
◆OSCMA会員 ※2: 3,000円
◆オンラインアカデミーOASIS会員: 3,000円
◆2026年サマーセミナー参加者: 2,000円
※1: 教材として上田氏の新著『台湾有事 日本企業が「戦場」になる』(原書房、2026年)を使用します。参加費には書籍代が含まれています。
※2: OSCMAの法人正会員、法人賛助会員、個人正会員、個人賛助会員、学生会員が対象です。
■参加申し込み 申込締切: 2026年11月15日(日)
★申し込みと同時に、会場情報と振込先に関するメールが自動送信されます。受信されていない方は、スパムメールに振り分けられている可能性もございます。当方からのメールが確認できない場合は、お手数ですがこちらの[お問い合わせページ]よりご連絡ください。
■お問い合わせ先
