政策シンクタンクPHP総研は、毎年末に発表している「PHPグローバル・リスク分析」レポートの分析内容をふまえて国際情勢を読み解くウェビナーを開催しています。
コロナ禍も受け、競争力強化やイノベーション創出などを目的に企業はDXを推進しており、世界的な遅れを取り戻すべくデータとデジタル技術の活用が官民を挙げて日本で進んでいます。その一方、拡大するサイバー空間における社会インフラや基幹システムへの攻撃、機密情報窃取が起きた場合の影響は一企業に留まらず、国家安全保障上の脅威として認識が広まっています。
PHPグローバル・リスクウェビナー第3回目は、旧ソ連地域を専門とする国際政治学者で『ハイブリッド戦争-ロシアの新しい国家戦略』の著者でもある廣瀬陽子氏と、日本有数のサイバーセキュリティ専門家でPHP総研グローバル・リスク分析プロジェクトメンバーの名和利男氏をスピーカーに迎え、サイバー空間を取り込んで変わりゆく新しい戦争のあり方と日本を取り巻く安全保障環境について議論し、日本企業と政府がとるべきサイバーセキュリティ戦略について皆さまと共に考えます。
モデレーターはOSCMA代表理事でPHP総研特任フェローもつとめる菅原が務めます。皆さまのご参加をお待ちしております。
NPO法人海外安全・危機管理の会(OSCMA)
代表理事 菅原 出
■ウェビナー概要
日時:2021年10月6日(水)15:30-17:00
対象:DXを推進する企業関係者、グローバルにビジネスを展開する企業経営者、安全保障・サイバーセキュリティ戦略に携わる行政関係者等
定員:200名
参加費:無料
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PHP総研は、毎年末発表している「PHPグローバル・リスク分析」レポートの分析内容をふまえて、 専門家と共に国際情勢を多角的な観点で読み解くPHPグローバル・リスクウェビナーを開催してまいります。
▼2021年版「PHPグローバル・リスク分析」レポート全文は下記でお読みいただけます▼